愛隣幼稚園

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愛隣だより☆巻頭言10月☆

今年度も半年が過ぎ、折り返しの月となりました。保育者や友だちとの信頼関係もでき、すっかり園生活に慣れた子どもたち。自分の居場所を見つけ、心と体を弾ませながら、様々なことにチャレンジする姿が見られるようになりました。保育者が何時もあたたかな眼差しで見守ってくれている、神さまが何時もそばにいてくださるという安心感が、失敗しても大丈夫と、意欲的に子どもたちを動かし、一人ひとりの世界を外へと広げていくのです。

月主題は運動会の時期にふさわしく「取りくむ」です。秋晴れとはいかないこの頃の不安定な天気により、晴れ間を縫うようにしか園庭を使えず、活動が制限されることもあります。それ故、上手くいかないこともあるかもしれません。しかし、あきらめずに、みんなで力を出し合うことの大切さに気づいてほしいものです。誰もが神さまから異なった賜物・力をいただいています。それらが活かされ、くみ合わされるとき、予想を超えたすばらしいものとなるのではないでしょうか。自分のためだけでなく、他の誰かのためにそれを用いる喜び。そのために私たち大人がまず、困難に直面しても、前向きに笑顔で取りくむ姿勢を大事にしたいものです。なぜなら、その雰囲気が園を包み、子どもたちに伝わるのですから。一昨年の運動会当日、阿蘇山の降灰に驚きましたが、早朝から列ばれたお父様方が樹木についた灰を落としてくださったことを思い出します。

ところで最近よく「愛隣の広い園庭が魅力」という声を聞きます。実はグラウンドと裏の畑は創立130年となる大分教会の土地です。勿論、そんなことを子どもたちは知りませんし、知る必要もありません。ただ今月の聖句の続きに「私たちは神のために力を合わせて働く者であり、あなたがたは神の畑、神の建物なのです」とあります。教会の支援と祈りにより、神の愛の土台の上で「神の畑・神の建物」として成長し合いたいものです。(園長)