愛隣幼稚園

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愛隣だより☆9月巻頭言☆

長かった夏休みを終え、子どもたちが元気に幼稚園に戻ってくることができ感謝です。一緒に過ごす時間が長いことで親子げんかもしたことでしょう。それも含めて、子どもを中心にしたご家族での団欒の時が持てたことと思います。少したくましくなった子どもたちと二学期も笑顔で過ごしたいと願っています。

二学期は「躍動」という月主題で始まります。子どもが自らの興味に向かって生き生きと行動する(遊ぶ)姿が浮かびます。本来、子どもが生き生きと過ごす姿は当たり前であり、主題に定めるようなことではなかったようにも思います。けれども、今、子どもたちの毎日は、幼児期から大人が敷いたレールの上を走らされ、自由にできる時間は確保されず、改めて意識しなければ、子どもが「躍動」できない環境なのかもしれません。また、ありのままの子どもの姿を認めることができない大人への課題かもしれません。

今月の月の願いには、先月に引き続き、「平和を考え、共に祈り、平和に過ごす」とあります。8月は折々に平和について聞く機会がありました。「平和とは戦争が無いだけでなく、全ての人が、全てのこと(衣・食・住・・)において、物質的にも精神的にも満たされていること」との言葉が印象深く残っています。子どもたちがいつまでも躍動した姿でいられるよう、子どもと向き合い、愛し、精神的に満たしてあげることこそ幼児期に必要なレールではないでしょうか。それぞれ進むレールは様々ですが、愛されているという基盤が次の歩みへの力となります。今月から運動会の取り組みも始まります。競争や結果ではなく、子どもたちが友だちの姿に目を向け、悔しさや喜びを分かち合いながら、喜んで取り組む歩みを大切にしたいと願います。今学期もよろしくお願いします。(川畑)