愛隣幼稚園

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愛隣だより☆12月巻頭言☆

寒さが身にしみる季節ですが、クリスマスは私たちの心をあたたかくし、うれしい気持ちにさせてくれます。

クリスマスに相応しく「賛美」(うれしい)が今月の主題です。「賛美」とは、「ほめたたえること。キリスト教で神または救い主を讃美する歌」と辞書にあります。クリスマスシーズンほど讃美歌を歌ったり、耳にしたりする機会は一年のうちでそう多くはないのではないでしょうか。月主題を見て、こどもの頃によく歌った讃美歌が自然と心にわき上がってきました。♫「うれしいうれしいクリスマス、かんかんかんかん鐘の音、こどもの好きなイエスさまの、お生まれなさったこの良い日、うれしいうれしいクリスマス、かんかんかんかん鐘の音」(こどもさんびか24番)。こどもにとってクリスマスは何よりうれしく、楽しいお祝いの時です。プレゼントをもらったり、ご馳走を食べたり・・・。

しかし、聖書はクリスマスの出来事を華やかなお祝いとは程遠いものとして描いています。救い主は飼い葉桶という人間が生まれてくる場所ではない所にお生まれになったと。何とも惨めです。けれども天使たちは、この喜べないような出来事を大きな喜びとして「あなたがたのために救い主がお生まれになった」と告げます。そして月聖句「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ」と賛美しています。天使のメッセージは神さまのメッセージです。ということは神さまが救い主の誕生を祝っておられるということです。神さまからすれば、大切な独り子が惨めな生まれ方をしたのに、それを喜んでおられる。なぜなら、その子が私たち人間のために生き、十字架に死んでくださるからです。神さまは、イエス様を通して人間が救われることが何よりうれしいのです。人間の救いのためなら、独り子を与えても惜しくない。それほど私たちを愛し、救われることを願っておられる、それが示されているのが天使たちの賛美です。だからクリスマスは神さまにとってもうれしいのです。(園長)