愛隣幼稚園

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愛隣だより☆2025年9月巻頭言☆

しばらく会わない間に背が伸び、たくましく日焼けした子どもたちが夏休みの思い出を携え、元気に幼稚園に戻ってきました。子どもたちがそれぞれのご家庭で豊かな時を過ごせたことを思い、感謝します。9月の主題は「きもちいい」です。この先も厳しい暑さが続く中で体感的に「きもちいい」と感じられるのはまだまだ先でしょう。でも「きもちいい」と感じることには、五感を通して感じる心地よさ以外にも、何かをやり遂げた爽快感や達成感など様々です。どちらが素晴らしいと比べるものではありませんが、これまで味わった気持ちよかったことを尋ねられたら、きっと後者の心に残る経験を上げることのほうが多いのではないでしょうか。深く残る気持ちよさには、そこまでたどり着いた道のりがあるからでしょう。子どもたちも同じです。爽快感や達成感などというには小さな経験かもしれませんが、友だちとわくわくする心で遊んだり、興味のあることを見つけたり、困ったことを一緒に解決したりする中で一瞬一瞬に喜びを味わいます。子どもたちは未知の世界の扉を自分たちの遊びの中で開き、試行錯誤するから、遊びの中でたくさんの「きもちいい」を経験するのです。結果にたどり着かなくてもどんな過程を通ったのかが大切なのです。

そして、「きもちいい」という主題が与えられたこの時、私たち大人も日頃の生活の中で子どもたちが「きもちいい」と思えるような環境を意識したいと思います。嬉しいときには「ありがとう」、やり遂げたときには「すごいね」・・など、毎日の生活の中でしっかり伝えてあげましょう。きっと子どもたちも誰かに「きもちいい」を与えられるように成長してくれるのではないでしょうか。二学期も神さまのお守りを祈りつつ、子どもたちの成長を保護者の皆様といっしょに見守りたいと願っています。(川畑)