愛隣幼稚園

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愛隣だより☆1月巻頭言☆

明けましておめでとうございます。2017年の元旦は、よく晴れた暖かな朝でした。澄み切った青空が心地よく、この澄んだ空のように、子どもたちの一年が穏やかで希望に輝く年となるよう願って歩み始めることができ、感謝でした。どうぞ今年もよろしくお願いします。

三学期を迎えましたが、学年の締めくくりであり、年長児にとっては幼稚園最後の学期でもあります。締めくくりだからと言って、子どもたちに“進級や卒園までにこうなって欲しい”と期限付きの目標を示すことはありません。もちろん、一人ひとりへの願いや目あてをもって見守りますが、それ以上に、幼児期にはその日、その時、その一瞬一瞬を存分に楽しむことを大切にしたいと考えるからです。大人の願いに沿った成長ではなく、子ども自らが様々な物や人、出来事にかかわる中で新しい自分と出会い、成長していく姿を見守りたいと思います。
今月の主題は「協同」です。
月のねらいには、“与えられた賜物を互いに生かす”ことや“友だちの思いや考えに気づき受け入れる”ことがあげられています。互いの賜物(良さ)を認め合い、思いを受け入れ合うことは、能力や点数で評価されるようなものがない“遊びの世界”だからこそ本当の意味で可能なのではないでしょうか。評価などとは無関係に、子どもがやりたい遊びに向かって思いを通わせる中で、遊びの世界の「協同」も生まれます。ノルマや課題ではなく、子どもたち自身が定めた目標だから、一緒に力を合わせる「共同」を生み、遊びの世界を形づくり、違った考えや思いが、更に遊びの世界に豊かさを持たせるのです。簡単にいかないこともあるでしょうが、子どもたちの切磋琢磨する「協同」を応援しつつ、それぞれの成長を見つめたいと願っています。(川畑)