愛隣だより☆2026年4月巻頭言☆
2026年5月11日 投稿者:愛隣幼稚園
進級、入園おめでとうございます。新入園児と保護者を心から歓迎しますと共に、また新任保育者を数年ぶりに迎えて2026年の歩みが始められますことを大変嬉しく思います。本園が加盟するキリスト教保育連盟では、年主題と月主題が年度毎に定められ、それに沿った保育が行われます。本年度の年主題は「しゅイエスとともに」です。「しゅ」は漢字で表すと「主」で、「所有、支配、統治する者、かしらとなる者」の意です。すなわち、キリスト教の信仰において「主」と告白されるイエス・キリストを信頼して歩んで行きましょう、ということです。
実は、今年度の年主題は、昨年度「ともに」であった年主題に「しゅイエスと」という言葉が加えられ、「しゅイエスとともに」となりました。誰とともにあるのかは大事なことです。幼子とともに、保育者とともに、保護者とともに、人と人のつながりを大切にしながら歩もうとするのは当然のことです。しかし時に、互いにどんなに努力しても、人間の力ではどうすることもできない出来事に直面させられることもあります。コロナ禍がまさにそうでした。その後のロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、直近のイラン情勢を含め、世界中が先行きの見えない不安に支配されています。そのような今こそ、祈ることの大切さや神さまがともにいてくださる安心感を、キリスト教保育を通して分かち合っていきたいと思います。今月の聖句は、向こう岸へ向かう弟子たちの乗った舟が逆風のために波に悩まされていた時に、イエス・キリストが湖上を歩いて近づいて来て語られた言葉です。「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない」。その後、イエス・キリストが舟に乗り込むと、風は静まりました。さあ、愛隣号の出帆です。「しゅイエスとともに」歩んで参りましょう。(園長)


